2009-02-05 鑑賞魚用のエアーポンプを使った持続吸引器の作成方法 持続的に吸引の必要な方が、移動する際に電池式で持ち運びができる吸引器を作りました。作成は自己責任でお願いします。耐久性や危険性は検証していません。あくまで自分が作った方法の紹介です。何かの参考になれば幸いです。メーカー等には一切関係ありません。 使用したポンプ GEXジェックス 携帯用乾電池式エアーポンプ ATOM3 ホームセンターで700円前後で売っています。
2009-02-05 最後に 順番がわかりにくくてごめんなさい。読む順番は一番下の改造①から読んでください。説明でわからりづらかったり、アドバイス等ありましたらコメントかメール yantokun@nifty.com していただくとありがたいです。
2009-02-05 改造⑩ 完成したら写真のようにテストして吸引するかを確かめます。 もし本体が動いているのに吸引しなかったら、ペットボトルの蓋を真っ先に疑ってください。 その場合吸引器からチューブを外し、自分で口で吸っても何も吸えません。 僕は某特別支援学校の非常勤講師なのですが、児童のお父さんに教えてもらったのですが、ミツヤサイダーのペットボトルの密閉が良いそうです。 電池も新品なのに、本体が動かないのは電池の接点の鉄板が緩んでると思われます。 自分で爪をおこしてキツくしてください。写真は下です。
2009-02-05 改造⑧ 元の位置に取り付けます。 外していたネジを元通り取り付けます。 その後に吸気の穴、排気の穴の上からのぞいて、穴の奥に白いゴムが見えるのを確かめてください。白いゴムが見えなかったら改造⑥の180度回転させるところで、回しすぎたか、回し足りないかです。上から穴をのぞきながら少しネジを緩めてちょっとずつ回転させてください。それを確認したら、ネジをきっちり締めて下さい。
2009-02-05 改造⑦ 本体の裏の薄い密閉用ゴムを外します。 指でペロッとめくれます。 めくった密閉用ゴムです それをポンプ本体にしっかりはめます。 密閉用ゴムの切り欠きとポンプの切り欠きはしっかり合わせて下さい。そして上からギュギュッと押します。